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ビアリッツフランス語: Biarritzキーワード:町, 海, 観光地 関連サイト: http://www.ville-biarritz.fr , http://www.biarritzsurffestival.com 説明:スペイン国境付近のガスコーニュ湾海岸に位置するビアリッツは中世には捕鯨で生きる小さな漁村でしたが、医者の勧めによってビアリッツの海岸での海水浴客がだんだん増えてきます。最初は近くのバイヨンヌからそして1843年にはビクトル・ユーゴー1854年には皇后ユージェニ・ナポレオン、そしてイギリスのロイヤルファミリーと有名人が訪れる様に成ります。1901年にオープンしたカジノやサーフィングに適した一級の浜がビアリッツを非常に魅力的な観光地にしています。人口は3万人。 フォンテンブロー城フランス語: Château de Fontainebleau , Palais de Fontainebleau違う綴り:フォンテンブロー宮殿, シャトー・ド・フォンテンブロー, フォンテンヌブロー キーワード:城, 観光地, 世界文化遺産, パリ郊外 関連サイト: http://www.chateaudefontainebleau.net , http://www.fontainebleau.com , http://www.fontainebleau-tourisme.com , http://users.skynet.be/ym04/fontainebleau.htm 説明:パリの南西50kmに位置するフォンテンブローには常に軍隊が駐留し、良くフランス国王が狩猟のために滞在する場所でした。12世紀には既に王家の館が在りましたが16世紀にフランス王フランソア一世がイタリアの芸術家達を招いて拡張し大きなルネッサンス風の宮殿に改築。ナポレオン・ボナパルトはベルサイユよりフォンテンブロー宮殿を好み1804年に彼の戴冠式に来た法王ピオ七世をそこで接待。1814年にエルベ島に亡命する際に側近に最後の分れを告げたのもフォンテンブローです。 フォントネ修道院フランス語: Abbaye de Fontenay違う綴り:フォントゥネ修道院, フォントゥネー修道院 キーワード:ブルゴーニュ, 世界文化遺産, 教会, 観光地 関連サイト: http://www.abbayedefontenay.com , http://www.linternaute.com/sortir/sorties/architecture/abbaye/fontenay.shtml 説明:1118年に聖ベルナールによってブルゴーニュはモンバール付近の湿地帯に創設されたフォントネ修道院はヨーロッパに現存する最古のシトー派修道院の一つです。その影響は甚大で1269年には王室直属の修道院と成りましたが、フランス革命の後売られて製紙工場として使われました。現在は食堂以外の建物は全て当時の状態に復元されています。フォントネ修道院は1981年にUNESCOの世界文化遺産に指定されました。 フランス国立図書館フランス語: Bibliothèque nationale , BNF , Bibliothèque François Mitterrand違う綴り:フランソア・ミテラン図書館 キーワード:パリ, 建物 関連サイト: http://www.bnf.fr/default.htm , http://www.lexpress.fr/info/societe/dossier/bnf/dossier.asp?ida=428827 説明:1868年にリッシュリュ通りに建てられた古い国立図書館が手狭になったので1988年フランス大統領フランソア・ミテランはパリ南東セーヌ川左岸に新しく国立図書館を建設することを発表。ドミニク・ペロの案が選ばれたが、全ての本を高さ79m・22階建ての四つの塔に納める計画が酷評された。とにかく最初の予算を大幅にオーバーして国立図書館は1996年に完成。蔵書は1000万冊で其の内希少本は20万冊。 フレジュスフランス語: Frejus違う綴り:フレジュス港 キーワード:町, 海, 南仏, 観光地, コートダジュール 関係有る記事: マルセイユ , カンヌ 関連サイト: http://www.frejus.fr , http://www.ville-frejus.fr 説明:地中海沿岸カンヌの西に在るフレジュスはマルセイユから来たギリシャ人によって建設され、キケロスの手紙には「フォルーム・ジュリイ」の名で表れる。皇帝アウグストゥスは港を拡張し競技場や水道など各種のモニュメントを加えたが、港が土砂に埋もれてフレジュスは徐々に衰退し940年にはサラセン軍に破壊される。1959年突然のマルパッセ・ダムの崩壊により400人以上の犠牲者を出す。1989年新港の落成でフレジュスは元の海産業を取り戻す。人口は51000人。 フレジュス・トンネルフランス語: Tunnel du Fréjus違う綴り:フレジュストンネル キーワード:アルプス, 交通 関係有る記事: モンブラン・トンネル 関連サイト: http://www.tunneldufrejus.com , http://www.ltf-sas.com/fr/histoiretunnels.htm 説明:当時フランスとイタリア側両面がサルディニア王国に属していたので19世紀に既にアルプス山脈の下を掘るトンネル計画が持ち上がりました。最初の鉄道トンネルは1871年に開通し全長13,7km。現在新幹線用の新しいトンネルを研究中。自動車用トンネルは一世紀後1980年に開通し全長12,9km。2005年6月の火事で全ての交通は反対にも関わらずモンブラン・トンネルに移りました。 ブルジュ大聖堂フランス語: Cathédrale de Bourges , Cathédrale Saint-Etienne de Bourges違う綴り:ブルジュ寺院, サンテティエンヌ・ドゥ・ブルジュ大聖堂 キーワード:世界文化遺産, 教会, 観光地 関連サイト: http://www.lapinville.net/cbourges.htm , http://www.bourges.fr , http://www.diocese-bourges.org 説明:1195年ブルジュの大司教アンリー・ドゥ・シュリは弟が大司教を務めるパリ・ノートルダム寺院の様な当時の流行だったゴチック様式を使って古い寺院を改築することにした。財務と技術問題(南塔に巨大な支えが付け加えられた)のため完成したのは1324年。1506年に崩れ落ちた北塔は1562年に建て替えられた。中世フランス・キリスト教芸術の最高傑作の一つとされるブルジュ大聖堂はユネスコの世界文化遺産に1981年登録。 ブルワ城フランス語: Château de Blois違う綴り:ブルワ, シャトー・ド・ブルワ キーワード:ルワール地方, 世界文化遺産, 城, 観光地 関連サイト: http://www-02.ville-blois.fr , http://www.casteland.com/puk/castle/centre/loir_cher/blois/blois_desc.htm 説明:ブルワを見下ろすルアール川の北岸の丘には既にカロリング朝時代からの中世の城が在りましたが、北の三部会ホールと南のフワ塔しか現存していません。城が本格的に発展するのは1498年に国王ルイ12世がブルワに引越しし、ルネッサンスの趣を加えてからです。次の国王のフランソア一世は素晴らしい螺旋階段など城を完全なルネッサンス風に作り上げます。 ブローニュの森フランス語: Bois de Boulogne違う綴り:ブワ・ドゥ・ブローニュ キーワード:パリ, パリ郊外, 公園 関係有る記事: ロンシャン競馬場 関連サイト: http://fr.wikipedia.org/wiki/Bois_de_Boulogne 説明:中世までパリの西には広大な森が広がりフランス王はそこで狩をする慣わしだった。パリに一番近い部分は、フランス王フィリップ4世が1315年にブローニュ・シュル・メールに巡礼の後そこに聖堂を建てたので「ブローニュの森」と呼ばれる様に成る。ナポレオン三世は1852年に庭師バレ、それから技師アルファンに命じてそこにイギリス風大庭園を造る。8460 km2の面積を誇るブローニュの森にはジャルダン・ダクリマタッションと呼ばれる小さな遊園地とオターユ・ロンシャン両競馬場が在る。 | |
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