英語バージョン |
ライプツィヒドイツ語: Leipzig違う綴り:ライプチッヒ キーワード:町, ワールドカップ 関連サイト: http://www.leipzig.de , http://www.leipzig-picture.com , http://www.leipziger-messe.de 説明:チェコとの国境近くザクセン州に位置するライプツィヒは中世から商人の町で有名なライプツィヒ見本市も当時から有りました。ヨハン・ゼバスティアン・バッハは聖トマス教会で27年間カントル(音楽監督)の地位にあった。1813年にシュヴァルツェンベルクが率いる連合軍がライプツィヒ郊外でナポレオン軍を打ち破る(諸国民の戦い)。1839年ライプツィヒはドイツ最初の長距離鉄道の出発点となり今でもライプツィヒ駅はヨーロッパ最大の駅の一つ。ライプツィヒの人口は約500,000。 リューベックドイツ語: Lübeck , Hansestadt Lübeck違う綴り:リューベク キーワード:町, 文化遺産, 観光地, バルト海 関連サイト: http://www.luebeck.de , http://www.lauritzen-hamburg.de/fotos_luebeck.html 説明:北ドイツはバルト海の辺に位置するリューベックはシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州第二の都市で人口は214,000。すでにその地方にスラブ系民族が住んでいたが正式には1143年にシャウエンブルク・ホルシュタイン伯によって創立され、その後リューベックはハンザ同盟の盟主として繁栄する。旧市街地の大聖堂やマリーエン教会等レンガ造りのゴチック建築物によって1987年にリューベックは世界文化遺産に選ばれる。トーマス・マンは1875年にリューベックに生まれた。 レーゲンスブルクドイツ語: Regensburgキーワード:町, 文化遺産, 観光地, ダニューブ川 関連サイト: http://www.regensburg.de 説明:起源90年にローマ帝国の前線基地としてダニューブ川とレーゲン川の合流点に建てられたレーゲンスブルクは6世紀から13世紀までバイエルンの首都で、通商路の交差点として又12世紀にダニューブ川に架けられた石橋の御蔭も有って非常に繁栄した。神聖ローマ帝国会議(ライヒスターク)は1806年にナポレオンによって帝国が解体されるまでレーゲンスブルクでよく開かれた。中世の町並みがよく保存されているレーゲンスブルクの中心部は2006年からユネスコの人類文化遺産に登録。 ロストックドイツ語: Rostock違う綴り:ロストク キーワード:町, バルト海 関連サイト: http://www.rostock.de 説明:11世紀に現れたバルノウ川河口のスラブ人村落が起源のロストックは中世にはハンザ同盟の都市として繁栄するもその後落ちぶれるが19世紀半ばに造船業とその後の航空産業の発達によって再び脚光を浴びる。第二次大戦中に町の中心部は連合軍爆撃で完全に破壊されるがその後再建される。現在の人口は不景気で20万人まで減少。1419年に創立されたロストック大学はバルチック地方最古。 ロルシュドイツ語: Lorsch , Kloster Lorsch.違う綴り:ロルシュ修道院 キーワード:文化遺産, 観光地 関係有る記事: ハイデルベルク , マインツ 関連サイト: http://www.lorsch.de 説明:ハイデルベルクとダルムシュタットをオーデンバルト山端に沿って結ぶベルクシュトラッサ(山の道)上に位置するロルシュ修道院はカロリン朝伯爵カンコールと彼の母親によって764年に創立され1232年にマインツ司教の所領に成るまでカロリング帝国最大の修道院の一つだった。17世紀に起こった30年戦争とそれに続くフランス軍侵入によって1991年にユネスコの世界文化遺産に登録された山門のケーニッヒハラを残して全ての建造物は破壊された。 ローレライドイツ語: Loreleyキーワード:ライン川, 文化遺産, 観光地 関係有る記事: コブレンツ 関連サイト: http://www.loreley-touristik.de 説明:ローレライとは谷が狭まり水面下の暗礁の為に多くの舟が沈没した所に120メートルの高さでライン川を望む岩の名前である。周りの岸壁からの反響から来る古代ドイツ語の"lureln" (囁く) と"ley" (岩)に 名前が由来する。ハインリッヒ・ハイネの詩「何がそうさせるのかはわからないが」がこの岩を不滅なものとしている。中世の古城とワイン畑が散在するビンゲンとコブレンツ間のライン川は2002年にユネスコの世界文化遺産に登録された。 ワイマールドイツ語: Weimar違う綴り:ヴァイマル キーワード:町, 文化遺産, 観光地 関係有る記事: ライプツィヒ 関連サイト: http://www.weimar.de 説明:ドイツ中央ライプツィヒの南西に位置するワイマールはヨーロッパ文化の中心地として有名で例えばゲーテは1775年からワイマールに住み1783年には首相職に就いたりしている。またシーラーやニーチェもそこに住んだことがある。第一次大戦後1919年にドイツの新政体であるワイマール共和国がそこで宣言された。1999年にはワイマールの古典建築物群がユネスコの世界文化遺産に登録されるも2004年の火災でアンナ・アマリア公爵夫人図書館所蔵のドイツ古典図書のコレクションが甚大な損害を蒙る。 ヴュルツブルクドイツ語: Würzburg違う綴り:ヴルツブルク, ブルツブルク キーワード:町, 文化遺産, 観光地 関連サイト: http://www.wuerzburg.de 説明:所謂ローマンチック街道の出発点、北バイエルンはフランコニアに位置するヴュルツブルクは686年にアイルランドから来た宣教師キリアンがキリスト教化し、続く時代には強力な主教によって統治された。町を見下す荘厳なマリエンブルク城は1200年から1600年にかけて造られ、19世紀に建てられた主教の宮殿はバロック建築の傑作としてユネスコの世界文化遺産に登録。1945年3月には英国空軍の爆撃でヴュルツブルクの町は大損害を蒙った。 | |
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